ノロウイルスによる感染性胃腸炎が急増する
    季節です!

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感染性胃腸炎の患者発生は、例年11月頃から増加しはじめ、12月〜翌年1月が発生の
ピークとなる傾向となっています。

この時期に発生する感染性胃腸炎のうち、特に集団発生例の多くはノロウイルスによる
ものであると推測(国立感染症研究所HP参照)されており、今後の発生動向に注意が
必要な状況となっています。

効果的な予防法は、加熱や手洗い等です。
・調理、食事の前やトイレの後などは石けんでの手洗いを励行するようにしましょう。
・二枚貝や加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱することが大切です。
・患者の糞便や吐物については、適切に処理をしましょう。
・食中毒のような症状のある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。


☆関係省庁からの情報提供をご覧ください。
 ノロウイルス食中毒について(食品安全委員会)

  http://www.fsc.go.jp/sonota/norovirus.html

 ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
  http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/dl/040204-1.pdf

 ノロウイルスによる感染症・食中毒の予防について
  http://www.pref.ishikawa.lg.jp/syoku_anzen/noro_tyuui_2010.html